祇園花月1日遅れで新喜劇…関係者陰性で 酒井藍座長「不安に思わず楽しみに来て」

 京都・よしもと祇園花月で1日遅れで再開された吉本新喜劇に出演した(左から)松浦真也、末成映薫、吉田裕
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 公演関係者の体調不良のため、4日に予定された京都・よしもと祇園花月での5カ月ぶりの再開が中止された吉本新喜劇が5日、1日遅れで同所において上演された。この公演関係者は、新型コロナウイルス感染を調べるPCR検査で4日のうちに陰性が判明した。

 3月2日から休館され、7月4日の無観客配信公演から徐々に再開していた。この日は502人収容の入場者上限を159人に設定。観客は検温の上、マスク着用で見守った。

 酒井藍座長(33)は「ホンマに皆さんをお迎えする準備はバッチリしておりますので、お客さまはその部分は不安に思わず、体調万全で元気に楽しみに来てください」とコメントを寄せた。

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