藤井棋聖の“勝負メシ”は神戸牛すき鍋膳 おやつは本生わらび餅&フルーツ盛り合わせ
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将棋の藤井聡太棋聖(18)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦第3局の1日目が4日、兵庫県神戸市の「中の坊瑞苑」で指された。先手番の藤井棋聖は、戦前に流行した「土居矢倉」を採用。2日目は5日に同所で指され、現在2連勝の藤井棋聖は、勝利すれば王位獲得に王手をかけることになる。
対局の度に注目される藤井棋聖の勝負メシ。この日は世界的に有名なブランド・神戸牛を使用した地元の名物「神戸牛すき鍋膳」を選択。神戸での対局を舌でも満喫した。木村王位は「うな重膳」のごはん少なめを選んだ。藤井棋聖は午前のおやつは「本生わらび餅(抹茶)とアイスコーヒー」、午後は「フルーツ盛り合わせとアイスレモンティー」だった。