新型コロナ感染の有村昆「悔いても悔いても悔いきれない」原案舞台でクラスター

 新型コロナに感染し、回復した映画コメンテーターでタレントの有村昆が3日、ツイッターを更新し、自身が原案の舞台で新型コロナウイルスのクラスターが発生したことに「その時の自分の判断の甘さに、悔いても悔いても、悔いきれない思いでいっぱいです」とつづった。

 有村は、自身が原案の舞台「THE JINRO~イケメン人狼アイドルは誰だ!」でクラスターが出たことに「観客の皆様とその周辺の皆様、関係各所の全ての皆様に多くのご迷惑、ご不安やご負担をお掛け致しましたことを心よりお詫び申し上げます」と謝罪。

 そしてこの舞台における有村の立ち位置について「世界観やコンセプト(原案部分)の提案、人狼ゲーム進行についてのアドバイスを担当させて頂きました」と改めて説明し「演出やキャスティング、会場手配など、公演の有無に関わる運営には携わっておりません」とした。

 出演者、スタッフらとは「合計で4回の打ち合わせ・観劇」をしたといい「『感染症対策の強化』などを提言できる立場にあった者として、全ての認識が本当に甘かったと感じています」と反省。「私自身、陽性の結果を受けてからの約1カ月間、その時の自分の判断の甘さに、悔いても悔いても、悔いきれない思いでいっぱいです」と後悔の念をにじませていた。

 今後は、今回の経験を生かし「感染予防の重要さを伝えられるよう、行動していきたいと思っております」としていた。

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