MBS 50代社員がコロナ感染…5日前にも30代社員
MBSは1日、50代社員が、新型コロナウイルスに感染していることが確認されたと発表した。
当該社員は7月27日夕方に37度台の発熱があり、31日にPCR検査を受け、この日、陽性と判明した。現在、微熱と味覚障害などの症状があるという。
この社員は7月22日を最後に出社しておらず、在宅勤務を続けており、広報部は「発症の直近に業務で接触した者は社内外を問わずおりません」としている。
同局では7月27日にも報道局に所属する30代社員の感染が判明しており、改めて「テレワークやゾーニングの一層の徹底」、「会食は所属長の許可制とし原則自粛」など感染拡大を防ぐ取り組みを強化することを7月31日付けで周知徹底したという。