歌舞伎座5カ月ぶりの公演1日再開 感染予防対策を公開

 約5カ月ぶりの公演再開を8月1日に迎える東京・歌舞伎座で31日、歌舞伎座8月公演「八月花形歌舞伎」(同26日まで)の舞台稽古と感染予防対策が報道陣に公開された。

 演目の一つ「連獅子」では片岡愛之助(48)らが通常よりも舞台の奥で踊り、長唄、鳴物は舞台用の黒い特注マスクを着用。長唄、三味線奏者は通常8人ずつを、5人ずつに絞った。

 1演目ずつの4部制で、扉は開放したまま公演を行う方向で調整しており、部ごとに観客を入れ替え消毒作業を行う。部ごとに出演俳優のあいさつを放送する。出演者同士のあいさつや会話も避け、舞台裏での感染対策にも力を入れるという。

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