関ジャニ∞村上、TOKIOは「秘伝のタレ」 新会社にも興味「就職先できた」

 関ジャニ∞・村上信五(38)が24日、東京・新宿区の東京グローブ座で一人舞台「If or…NEO」を無観客生配信で開催した。公演の中では、来年3月いっぱいでジャニーズ事務所を退所する長瀬智也(41)の名が出るなど、TOKIOへの愛あふれるネタも登場。開演前にデイリースポーツなどの取材に応じた村上は、先輩グループを「秘伝のタレ」に例え、リスペクトした。

 「兄さん」と慕うTOKIOに敬意を表した。長瀬の退所と、城島茂(49)、国分太一(45)、松岡昌宏(43)が事務所傘下の株式会社「TOKIO」の設立を発表したことを受けて、村上は大先輩を食べ物に例えた。「老舗のダシ。つぎ足して、どんどん良くなっていく『秘伝のタレ』。あの人たちにしか出せないタレ」としみじみ。「ダシがあるとおいしくなるのと同じで、TOKIO兄さんたちがいるのといないのとでは雲泥の差。いてくださるだけで明るくなる」と存在の大きさを口にした。

 新会社「TOKIO」にも興味津々。「就職先が一個できた」と話す一方で、自身も将来、社長の道を目指すのかと問われると「俺は株式会社にはせえへんな。一般社団法人にする」と野望を掲げた。「誰か『村上派』に付いてきてくれるかな」と若いタレントたちの“取り込み”にも意欲を見せた。

 舞台でも、「ジャニーズグループを食べ物に例えると」をテーマに「嵐はフレンチ。三つ星アイドル」などとネタを連発。「TOKIO」については「0円食堂。自分たちが食材となってジャニーズというフィールドの中でいろんな味つけをしていくということを、兄さんたちがつくってきた」とトークしたが、22日の発表前に仕込んだネタとあって「長瀬くーん!プランが全部変わりましたわ!」と絶叫する場面も。

 こうした“不測の事態”も楽しみながら、「城島兄さんのことは、もうリーダーじゃなく社長と呼ばないけなくなりました」と話すなど、リモートで鑑賞するファンへ元気を届けていた。

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