藤井七段 北海道の食材でパワー充電 勝負メシはステーキカレー
将棋の藤井聡太七段(17)が、木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦七番勝負第2局第2日が14日、北海道札幌市の「ホテルエミシア札幌」で指され、藤井七段が144手で勝利し、2連勝とした。
2日目の昼食は木村王位が「ビーフシチューセットランチ」を、藤井七段は「ビーフステーキカレーセットランチ」を注文。今回の2日間のためにホテルが用意した4種類のメニューは、すべて選択された。藤井七段が選んだステーキには、十勝ハーブ牛ロースを使用。付け合わせの季節の温野菜ローストは、すべて北海道産の野菜が使われていた。
おやつはこの日も午前10時と午後3時の2回出された。午前は木村王位がアイスコーヒー、藤井七段は、ミニクリームどら焼きとアイスコーヒーを、午後は木村王位がフルーツ盛り合わせとコーラ、藤井七段はオレンジジュースを選んだ。