国民民主党の小沢一郎衆院議員が6日、ツイッターで政府の新型コロナウイルス対策を「何も考えていない」、「全てが非科学的」などと、手厳しく批判した。
小沢氏は、東京で新規感染者が連日100人を超えていることについて、西村康稔経済再生担当相が前日5日のNHK総合「日曜討論」で示した考え方についてのニュースを引用。
「感染拡大対策を何も考えていない。結局未だに検査数は極めて少ない。ひとまず収束させた印象操作はしたものの、検査が少し増えただけで実態がばれた。全てが非科学的。初動を間違うと、このように収拾がつかなくなる。検査をしないと曖昧、不安が永遠に続く」と、痛烈に批判した。