朝ドラ「エール」モデル 古関裕而さんのレコード見つかる

 NHK連続テレビ小説「エール」の主人公のモデルにもなっている故古関裕而さんが作曲した熊本日日新聞社の社歌のレコードが、同社内で見つかったことが2日、分かった。1953年に社歌が完成したのを記念して作られたレコードで、合唱団によるコーラスを収録。同社の新聞博物館(熊本市)が展示している。

 博物館によると、社歌「熊日の歌」の作詞は公募で決まり、作曲を古関さんに依頼した。現在、仕事始め式などで年2回ほど歌われている。丸野真司館長は「古関さんの歌らしくリズム感があり、社員の士気を高めてきた」と話す。

 朝ドラの放送で古関さんに注目が集まったことから社歌のレコードを捜し、6月中旬に博物館内で見つかった。

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