大手芸能事務所・ワタナベエンターテインメントは２３日、城田優、中川翔子、ハナコ、志尊淳ら所属タレントが自身の経験やノウハウを同社の教育機関・ワタナベエデュケーショングループの在学生に語る生配信プロジェクト「ラボ」をスタートしたことを発表した。

　ワタナベエデュケーショングループは、芸能界だけではなく一般社会でも活躍できる人材育成を目指して０４年に設立。「ラボ」は学生の成長はもちろん、講義する側のタレントの成長にもつながる相乗効果を期待して始まった。

　講義を行った城田優は「とにかく、自分の話を聞いて、ほんの少しでも“夢を掴むための時間”を見直せたり、僕なりに込めた“エール”がしっかり届いていればいいなと思います」とコメント。中川翔子は「自分自身の芸能活動を振り返って、好きなことが武器になるというお話をさせていただきました。ガンガンいこうぜ！命大事に。で夢に向かっていってください」と、学生の成長を願った。