新型コロナウイルス感染拡大の影響で延期になっていたプロ野球が１９日、ついに開幕します。待ち焦がれた虎党芸能人が阪神タイガースへの思いを語る短期連載「６・１９待ってたで！開幕！！」。第１回はココリコ・遠藤章造（４８）。異例のシーズンが有利に働くと予想し、猛虎愛にあふれた提言が山盛りです。

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　待たされた感はめちゃめちゃあります。もう、六甲おろしの歌詞が出てこなくなっちゃった…っていうぐらい離れてましたからね（笑）。過去の名場面を見たり、タイガースを常に感じてはいたんですけどね。野球がない日々って、こんなんなんやと。野球がホンマに好きなんやなって。ホンマに飢えてます。

　１２０試合になったり、交流戦もなかったりしますけど、こういう時はいいように考えたら。無観客はタイガースにいいように働くんじゃないかと思うんです。逆に選手はのびのびプレーできるのでは。あの大声援がプレッシャーになる選手もいると思うんですよね。藤浪も２軍ではいい投球をする。大山も練習試合では「それや！」っていうスイングをしていたり。前半は無観客が続くと思うので、そこで感触を覚えてもらってね。

　絶対やってもらわないといけないのは糸井。投手では、やっぱり藤浪がやらないと。持っている力を出せれば、８勝から２桁は確実。コロナにかかったり、遅刻したり、いろいろありましたけど、このままの選手で終わってほしくないです。

　あとは、２番近本の足を生かすには、３番は福留かなとか。チーム打撃、大人の野球ができるので。「あの時はなんで強かったんやろ」って、０３年とかの戦い方を見返す機会が多かったんですけど、２番赤星→３番金本のイメージです。新外国人も、ボーアはやってもらわないと困ります。

　今年は自分がＹｏｕＴｕｂｅのチャンネルを立ち上げたのもあるので、タイガースの中継を見ながら参加していける生配信をどんどんしていこうかなと思ってます。ＯＢの方とコラボしたりして、副音声よりさらにくだけた感じで、一緒に楽しんでもらえるように。開幕戦もやりますよ！順位？優勝間違いないでしょう！！