複数女性との不倫を報じられ、芸能活動自粛を発表したアンジャッシュ渡部建（４７）がナビゲーターを務めるＪ－ＷＡＶＥ「ＧＯＬＤ　ＲＵＳＨ」の１２日放送で、相方の児嶋一哉（４７）が代役として出演し、「迷惑をかけました」と謝罪した。冒頭、１１分にわたり、「ほんとに大バカ」「僕が甘やかした」と何度も涙で声を震わせ、鼻水をすすりながら相方を厳しい言葉で叱った。

　児嶋は今回の代打出演について「相方の渡部が不倫しましてね。もうねえ、笑えない、たちが悪い、気分が悪い気持ち悪い不倫しまして」と説明。「世間をものすごく騒がせてしまってます。それで僕がかわりにやらせていただくことになりましたけど」と話すと、涙。

　「えーほんとにバカですね。大馬鹿で。調子にのってたんですね。仕事もプライベートも順風満帆だったし」と相方を叱った。なぜこんなことになったのか－－と自問自答した児嶋は、「僕なんかより全然売れてるってのもあって、立場的にもなかなかアイツを叱るのがしづらくて」と振り返り、「僕が甘やかした」と自身への反省も口にした。

　１１分にわたり、相方へを叱り、相方に代わって謝罪した児嶋は、今回の騒動で自身を含め、仕事がなくなってしまっても「もうしょうがない、受け止めます」と話し、「うちの相方がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。本当に申し訳ございませんでした！」と鼻をすすった。