テレ朝・富川アナ「初心に戻ってニュースの現場取材」…コロナ感染機に

 テレビ朝日の富川悠太アナウンサー(43)が4日、「報道ステーション」(月~金曜、後9・54)に復帰した。4月11日に新型コロナウイルスへの感染が判明し、療養していた。番組への出演は4月9日以来となる。富川アナは番組中盤で「なぜ私自身が感染したのか」と検証し、入院中を振り返って医療関係者に感謝の言葉をささげた。

 富川アナは「4月10日に肺炎と診断され、入院しました。その間、多くの医療関係者の方に助けていただきました。心より感謝しています」と頭を下げた。

 入院中について、看護師がマスクを二重にしていること、防護服を着て非常に蒸れて暑い中ずっとリスクにさらされていることを述べ、「医療従事者の皆さんが頑張ってくれていると実感しています。本当に頭の下がる思いです」と語った。

 反省点として「少しでも異変があれば休む、休ませる判断が必要」などと話し、「今回の感染をきっかけに、もう一度初心に戻りましてニュースの現場を取材することにします」と決意を述べた。

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