「BG」「M」テレ朝ドラマ 1日から撮影再開 ラブシーンなどは直前までマスク着用

 テレビ朝日は30日、新型コロナウイルスの影響で撮影を休止していたドラマやヒーロー番組について、6月1日から撮影を再開すると発表した。

 再開されるのは木村拓哉主演の「BG~身辺警護人~」、V6・井ノ原快彦主演「特捜9」、内藤剛志主演「警視庁・捜査一課長2020」、TOKIO・松岡昌宏主演「家政夫のミタゾノ」、三浦翔平と安斉かれんのW主演「M 愛すべき人がいて」、「仮面ライダーゼロワン」、「魔進戦隊キラメイジャー」の7作。

 同局は緊急事態宣言の全面解除に伴い、出演者・スタッフの安全と、収録現場での感染拡大防止のための詳細な制作ガイドラインを専門家の助言を受けて制定したと説明。「各制作現場に徹底しております」とした。

 ガイドラインでは、出演者やスタッフの毎日の検温、うがいや手洗い、消毒、換気、マスク着用、ソーシャルディスタンスの徹底といった基本に加え、以下が示された。

 ▼ラブシーンや格闘シーンなど「俳優同士の濃厚接触が避けられない場合」は、本番の直前までフェースガードやマスクを着用するなど徹底して“3密”を避ける

 ▼メークは最少人数で行い、使い捨ての手袋やマスクを装着する

 ▼屋外ロケは、人通りの多い公道などは避け、なるべく広い場所、十分な待機場所を確保できる場所を選ぶ

 番組によっては、さらに細かな取り決めがあるケースも。「仮面ライダー-」や「-キラメイジャー」のヒーローものでは、アクションシーンの人数制限など、演出の変更もあるとみられる。

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