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河合郁人の時代がやってきた 山田美保子氏が証言

 5月19日に放送された「ものまねグランプリ 次世代ものまね芸人No.1決定戦&歌ものまねNo.1決定戦スペシャル」(日本テレビ系)に初出演したA.B.C-Z河合郁人が準優勝。Twitterでトレンドになったのをはじめ各所で大反響を呼び、称賛もされている。

 以前から「ジャニーズファン」を自称し、「ザ少年倶楽部」(NHK BSプレミアム)などでも、ジャニーズの先輩や後輩のものまねを披露し続けてきた。いま多くの芸人がジャニーズのものまねをレパートリーにしているが、その流れをつくったのも河合ではないか。筆者は以前、「ABChanZoo」(テレビ東京系)にて“ジャニーズものまね企画”の審査員をA.B.C-Zのメンバーと共にさせてもらったことがある。そのときも河合だけは芸人たちと共に、ものまねを連発。それから数年が経ち、ついに、有名ものまね番組への出演が叶った。

 背景には、演出の徳永清孝氏と河合との20年にも及ぶ親交がある。氏が仕事でNHKのリハーサル室に行った際、「人懐っこいJr.と仲良くなった」、それが河合だったそうだ。徳永氏は、バラエティやドラマの現場で関わった芸能人に愛情深く接し、きめ細やかな演出をするディレクターとして有名だが、こと笑いに対してはとても厳しい人。そのことは河合も重々わかっていて、それが、今回、完璧ながら、笑いに溢れたものまねの段積みになったと思われる。

 日頃からサービス精神が旺盛で、後輩たちに分け隔てなく愛情を注ぐ河合は本当に慕われているし、その話術が尊敬されている。以前、あの中居正広に対し、「河合くんを見倣ったほうがいい」と言ったJr.がいたほどである。

 そんな河合は、4月から「ゴゴスマ」(TBS系・CBC制作)で念願のコメンテーターとなるも、新型コロナウイルスの影響で、東京からリモート出演となる不運にみまわれている。が、「ものまねグランプリ」準優勝をきっかけに“時代”が訪れることは間違いないだろう。

 メンバーカラーの紫の上物に郁人(ふみと)の頭文字・Fを付けた衣装が多いのは「多くの視聴者に顔と名前を憶えてもらうように」という「オフィスぼくら」のプロデューサー、本間正幸氏からの提案だが、このトレードマークもそろそろ必要なくなるのかもしれない。

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