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井浦新「この国を壊さないで」検察庁法改正に危機感…芸能人、文化人からも抗議続く

 検察官の定年を65歳に引き上げる法改正案に反対する声がSNSで高まり、ツイッターではハッシュタグ「#検察庁法改正案に抗議します」が10日正午過ぎには約270万以上のツイートでトレンド1位となり、芸能人や文化人らの投稿も続いた。

 安倍内閣は1月末に政権に近いと指摘されている黒川弘務・東京高検検事長(63)の定年延長を閣議決定。今月8日、内閣の判断で役職定年を延長できるようにする改正案の委員会審議が与党の強行で始まり、週明けの採決を目指している。

 俳優の井浦新は「もうこれ以上、保身のために都合良く法律も政治もねじ曲げないで下さい。この国を壊さないで下さい」と法改正の審議入りに危機感を示し、芸能人では秋元才加、浅野忠信らもハッシュタグを引用して反対の意思を示した。

 「逃げるは恥だが役に立つ」など大ヒットしたテレビドラマの脚本家・野木亜紀子氏は「左の人がタグで騒いでるから乗らない、とか、左の人が言ってるからこの法案は正しいとか、そういうのもうやめませんかね。これ右も左もない話で私は共産主義なんて信奉してない、民主主義を愛する日本国民ですよ。左右ではなく問題を知って判断してほしい」と問題提起した。

 コロナ禍の渦中に法改正を急ぐ政府に対し、ツイッターでは「国民に不要不急の自粛を求める一方で、不要不急の法改正をゴリ押し」「火事場泥棒」「今って人の命と日本の経済を守る方が先だよね?」「検察の私物化」などと批判の声が続き、外出自粛でデモができないため、「家で出来る抗議活動」の輪が広がっている。

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