はあちゅうさん コロナ禍で新著の重版「珍しくかからない」…リプにも反応

 ブロガーで作家のはあちゅうさんが29日、ツイッターで、新著「子供がずっと欲しかった」が1週間以上たっても重版出来とならないことを明かした。新型コロナウイルスの影響で書店が閉まっている影響との分析をツイートしたところ、さまざまなリプが寄せられた。

 はあちゅうさんは「発売1週間以上たっても重版かからないの久しぶりだ...書店は今6割クローズしているらしく『リアル店舗』のメディア力を改めて感じてる」と、ネット書店の影響力が強調される現代にあって、実店舗の力を改めて知ったと投稿した。

 続けて「書店好きとしては書店をぶらつく楽しみが生活にないのもつらい。そんな中での癒しがコンビニの雑誌コーナー。付録つきの雑誌は体験と読書両方満たしてくれる」と記した。

 続く投稿では「『重版かからないの久しぶり』を自慢に感じる人もいるみたいですね」と投稿へのリプに反応。「私の中ではただ売れ行きを実感する上での比較データなんですが、ただの事実を自慢と感じてしまう方は、その箇所に劣等感を感じる理由があるか、疲れてるんだと思います。ゆっくり寝て下さい!」とツイートした。

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