感染の赤江珠緒 自宅療養も発症から11日目に肺炎で「即入院」…2歳娘と別れ

 新型コロナウイルスに感染したフリーアナウンサーの赤江珠緒が29日、出演を見合わせている、TBSラジオのレギュラー番組「たまむすび」(月~金曜、後1・00)に手紙でメッセージを寄せ、レントゲン再検査で肺炎と診断され、先週から入院していることを明かした。

 赤江は「ご心配をおかけしております。赤江珠緒です。療養に入ってから番組にたくさんの温かい言葉をいただき、本当にありがとうございます」と感謝し、「ご心配いただいてますので、今の私の状況をできる範囲でご報告いたしますね」とした。

 赤江は、4月15日の発症後、連日37度5分くらいの発熱が続いているとした上で、「当初は味覚障害と多少の胸の痛み、せきはあったものの、レントゲン検査で肺炎症状も見られず、血液検査もさほど悪い数字ではない軽症という診断で、(2歳の)娘がいるということもあり、自宅療養を続けていました」と振り返った。

 寒気や体のだるさなどを解熱剤でしのいで来たという。それでも、発熱が思ったよりだらだらと長引いたという。約10日間、娘と2人で自宅で過ごしたが、医師の勧めで改めてレントゲン検査と血液検査をした結果、肺炎と診断され、発症11日目から入院となったという。

 自身が悪化しているのかの判断は難しく、自宅から全く出られない日々で、簡単には病院に通うこともできず、「それほど悪くなっていない気もするしな。もう少し様子を見るか」と自宅療養を続ける気持ちの方が大きかったという。しかし、検査をしてみると『即入院』を宣告されたという。

 今は症状が落ち着いているとしたが、「あのままにしていたらと思うと少し怖い」とも明かした。

 赤江は「軽症の方も数日後に再び肺の検査を必須でできるような態勢ができないだろうか。そうすれば救える命も増えるのではないかと思いました」と考えを明かした。

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