テレ東のコロナ対策…2月上旬から在宅とフレックスを推奨

 新型コロナウイルスの影響で収録が延期となり、大ピンチとなった出川哲朗(56)、IKKO(58)、みやぞん(34)による特番が、起死回生の別番組に生まれ変わった。外出自粛要請によりロケが困難となり、急きょ演者全員がテレビ電話でリモート出演する史上初(?)の番組が誕生した。テレビ東京系「割り込んでいいですか?」(25日前11・30、5月10日後4・00※25日は関東ローカル)で、出川ら3人とゲストたちが画面越しの共演。感染拡大を防ぐため増加しつつあるリモート出演の究極系を実現した。

 テレ東は2月上旬からコロナ対策として在宅勤務とフレックスタイムを推奨し、同月17日に対策本部を設置。部署ごとにチーム制を敷き、交互に出勤するシステムを導入した。2月下旬からは収録をすべて無観客で実施。不要不急の外出自粛要請を受けて「家、ついて行ってイイですか?」など一般人を取材するロケを中止した。4月2日には「3日から生放送を除く収録を中断し、1週間をめどに社員の出社を2割程度に絞る」と発表している。

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