喜寿の道上洋三アナ、コロナ対策で自宅からリモートラジオ出演へ 桑原征平アナも
早朝の帯番組のABCラジオ「おはようパーソナリティ道上洋三です」(月~金曜、前6・30)を担当する道上洋三アナウンサー(77)が、20日から兵庫県内の自宅からのリモート生出演に切り替えることが17日、分かった。新型コロナウイルス感染拡大を受け、同局が対策をとるもの。現時点で5月6日までの予定という。
道上アナは17日の放送で同局のスタジオを離れて会議室から出演し、テストを行った。20日から自宅リビングでスタートする2時間半の“リモート出演”は、当初は少人数のスタッフが帯同するという。しかし、最終的には単独ですべて行う予定といい、「喜寿の挑戦」となる。
この日の番組ラストで道上アナは「来週はいよいよ、自宅からの放送でございます。どうなるんでしょうか、お楽しみに!」と笑いながらコメントした。
また、同局ラジオのレギュラーを2本抱える元関西テレビの桑原征平アナ(75)も18日の「征平・吉弥の土曜も全開!!」(前10・00)から兵庫県内の自宅からリモート生出演。毎週水・木曜の「桑原征平 粋も甘いも」(後0・00)も同様になるという。
同局では月曜日の「上沼恵美子のこころ晴天」(後0・00)を担当するタレント・上沼恵美子(65)が、4月13日から当面の間、出演を見合わせることを発表していた。