富川アナ謝罪に批判と応援 テレビ朝日「さまざまなご意見」

 テレビ朝日が15日放送の「報道ステーション」で、40代の同番組チーフプロデューサーとスタッフの男性2人の新型コロナウイルス感染を公表し、11日に感染が判明したメインキャスターの富川悠太アナウンサー(43)の謝罪コメントを発表したことについて16日までに、同局や同番組公式ツイッターなどに視聴者からさまざまな声が寄せられた。

 放送では3人の感染確認までの経緯を説明。富川アナが発熱後の4日夜にチーフプロデューサーに相談したが、局への報告は9日となったことなどが明かされた。富川アナは「発熱を軽視してしまい、上司や会社に的確に報告せず、出演を続けたことを深くお詫びします」などと謝罪のコメントを発表した。

 ツイッターには「批判されているのは体調不良を軽視し出勤を続けたこと」「実体験や感じたこと、感染予防の問題などを番組で伝えてください」といった賛否の声が寄せられた。同局は「さまざまなご意見をいただいております」とした。また、同局はこの日、実施中の全ドラマの収録休止措置に加え、バラエティー番組収録の原則中止を発表した。

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