嵐の国立競技場ライブ延期、活動休止控え年内の振替検討へ 櫻井「断腸の思い」
5月15、16日に新国立競技場で開催を予定していた国民的アイドルグループ・嵐のコンサート「アラフェス 2020 at 国立競技場」が、新型コロナウイルス感染拡大状況を鑑み、延期となることが14日、分かった。所属するジャニーズ事務所が同日、公式サイトで発表した。嵐は今年いっぱいでの活動休止を発表しており、年内での振り替え開催を検討していくものとみられる。
未曾有の国難の前に、苦渋の決断を下さざるを得なかった。
嵐は2013年まで6年連続で国立競技場ライブを行ってきた。新たに生まれ変わった聖地で、単独アーティスト一番乗りでの開催は、今年いっぱいで活動休止を発表している5人にとって何よりの晴れ舞台でもあった。
しかし、目に見えないウイルスが世界中で猛威を振るう今、一向に先が見通せない状況だ。2日間で計およそ16万人を動員するといわれる一大イベントの開催は、現時点での情勢下では不可能と判断。延期という決断を下し、グループの活動休止を前に、年内での振り替え公演の開催を模索していく方向だ。
今回の公演延期を受け、メンバーは会員制ファンサイトでメッセージを送った。
感染防止のため5人それぞれに撮影した動画で、櫻井翔(38)は「断腸の思いではありますが、安全を確保するため、延期とさせていただくことになりました」と説明。相葉雅紀(36)は「まずはコロナウイルスの感染を収束させるため、ひとりひとりの感染拡大予防が大切になってきます。手洗い、うがい…皆さんでできることからやっていきましょう」と呼びかけた。
また、ジャニーズ事務所は、嵐をはじめ、再結成したユニット・亀と山Pや、Kis-My-Ft2、Sexy Zoneら所属アーティストのライブと舞台を、5月いっぱいまで中止・延期とすることも発表した。今はただ、1日も早い終息を願い、耐え忍ぶ日々が続く。
