小林麻耶の母「麻央の闘病があって、麻耶を置き去りにしてしまった」と涙

 フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が11日、フジテレビ系で放送された特別番組「愛情!マザーSHOW」に母(66)と一緒に出演。テレビに“顔出し”で初登場した母親は17年6月に亡くなった麻央さんの闘病にかかりきりになってしまったことを涙で詫びた。

 母親は目や口元、話し方やしぐさが麻耶にそっくり。「私そっくり、とずーっと言われてた。…なので、ぶりっ子は私ですね」と笑った。

 麻耶は麻央さんが乳がんであることを伏せて闘病中の16年5月、レギュラー出演していたフジテレビ「バイキング」の生放送中に倒れ、救急搬送された。その1カ月後、麻央さんの夫・市川海老蔵が会見し、がんを公表した。

 麻耶は「麻央ちゃんが大変な中での、私まで(倒れて…)だったから、本当に後悔して、反省してる…」と号泣。涙が止まらない麻耶に、母親は「麻耶を置き去りにしてしまった、っていうのはがある。ずっと一緒だったのに、麻央の闘病があって、そっちにかかってしまった自分がいるから…。麻耶を置いてきてしまったんだな、っていう後悔がすごくある」と涙。麻耶は号泣しながら「そんなことない」と話し、2人で抱擁した。

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