橋下徹氏 PCR検査で陰性…自宅療養「妻は完全に感染覚悟でやってくれた」7児の父

 元大阪市長の橋下徹弁護士が11日、カンテレ(関西テレビ)「胸いっぱいサミット!」に生出演。PCR検査で陰性だったことを明かした。

 3月24日に37・5度の熱が出て、倦怠感や喉に痰が絡む感じなどの体調不良を明かし、仕事をキャンセルしていた橋下氏。今月5日のフジテレビの報道番組「日曜報道 THE PRIME」にレギュラーとして“テレワーク生出演”し、実質的な仕事復帰を果たした。

 しかし、「またその夜から喉がダメになって、3日間待機して、これは医者の方に相談しなきゃと思って診察を受けた」という。その結果、医師からも保健所からもPCR検査を受けるよう言われたことを説明。結果は「陰性でした」と胸をなで下ろしていた。

 一方で、この日出演した日本感染症学会の感染症専門医で昭和大学医学部特任教授を務める二木芳人氏は、感染が確認されたうち多くの人が、病院に入れず、自宅待機となっている埼玉県などの現状を伝えながら「家庭内隔離・家庭内待機は絶対ダメ」と指摘。橋下氏は「僕も自宅療養した時は、(感染)疑いの時だったんですけど、子供7人いますからね。子供とは分けていましたけど、妻は完全に感染する覚悟でやってくれた」と検査を受けるまで、家庭内隔離は実行したものの、どうしても、身の回りの世話などは妻に頼まざるを得なかった実情を明かした。

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