発熱、痰などで自宅隔離の橋下徹氏 仕事復帰番組を「ドタキャン」…声かすれ出にくく

 発熱などの症状を訴え、自宅療養していた元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が2日、仕事復帰となるはずだったカンテレ(関西テレビ)の報道番組「報道ランナー」(後4・45)への生出演を、急きょキャンセルした。橋下氏はツイッターで番組に参加した。

 番組冒頭、新実彰平アナウンサーが「(橋下さんは)先週発熱し、お仕事などをお休みし、自らを“自宅隔離”するという形をとってこられ、きょうはリモート、(スタジオとは)部屋を分けてご出演予定だったんですが、風邪の影響だと思うのですが、声が非常に出にくい状態になられた、ということで、その別室出演も取りやめになりました」と急きょの欠席を伝えた。

 橋下氏は24日夜のツイッターで「日中、37度5分になり、若干倦怠感が強くなりました」「唾を飲み込むたびに痰が喉に絡む感じは朝よりも強くなっているように思います」と体調不良を明かし、28日、体調が「平常に戻りました」と報告していた。

 橋下氏は番組開始直前にツイッターで「新実さん、今日はドタキャンでゴメン!3月24日の発熱で仕事をキャンセルしてから復帰第一号が報道ランナーだったんだけど、ちょっと声が変でね」と謝罪。「そこに病み上がりの俺が、変な声して出演してたら、今の時期『まだ出てくんなー!』という一斉の突っ込みが入ると思い、今日は本当に申し訳ないけどドタキャンさせてもらいました」とユーモアを交えて説明した。

 また、自宅療養中は、触るところすべてにアルコール入りの霧吹きで“消毒”していたことも明かし、「妻は感染覚悟で対応してくれた。WHOは風呂を分けろと言うけど、風呂は一つしかない!分けられるか!」と訴えた。

 ツイッターではスタッフが「緊急のお知らせ」として、番組直前に「橋下の体調は一旦戻ったものの本日になって声がかすれて出にくくなってしまい、生出演は見合わせることとなりました。」と伝えていた。

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