ＮＨＫ連続テレビ小説の１０１作目となる「スカーレット」（月曜～土曜８時）。３月２７日は第１４９話が放送される。武志と過ごす日々を慈しむ喜美子と仲間たち…。

　信作（林遣都）が企画した信楽の「みんなの陶芸展」が開催され、喜美子（戸田恵梨香）と武志（伊藤健太郎）はそれぞれ出品している。八郎（松下洸平）も来て、家族で見に行くことに。会場には、知らせを受けた草間（佐藤隆太）、ちや子（水野美紀）の姿が。ジョージ富士川（西川貴教）もやってくる。武志はジョージのワークショップに参加する。喜美子は見守りながら、武志と過ごす時間をかみしめる。そして喜美子は、武志や仲間を連れてびわ湖へ。

　「スカーレット」は、滋賀県の信楽で陶芸家として道を切り開いていく川原喜美子の物語。理想の信楽焼を求めて、土と炎に向き合う女性の波乱万丈の半生を描く。連続テレビ小説への出演は「オードリー」以来２回目となる戸田恵梨香がヒロインを演じる。脚本は「夏子の酒」「ホタルノヒカリ」シリーズなど、数多くの作品を手掛けてきた水橋文美江氏のオリジナルストーリー。