広瀬すず 不満を絶叫「勝手にキャベツにドレッシングかけるんじゃねえ~!」

 女優・広瀬すず(21)が20日、都内で主演映画「一度死んでみた」の公開初日記念ミサに登場した。

 作品は「2日間だけ死んでしまう薬」をめぐる騒動を描いたハートフルコメディー。広瀬は父親に反抗するデスメタルバンドのボーカルを演じる。

 イベントでは、用意されたつぼに不満をシャウトするコーナーも。「勝手にキャベツにドレッシングかけるんじゃねえ~!」と叫んだ広瀬は「私はソース派なんです」と告白。「唐揚げとかレモンをバ~ッてかけられるのは…。好みじゃないですか。焼き肉とかでも、タレに入れてほしくない。そういうのが許せなくって。人と焼き肉に行くと、だいたい私が焼くんです。食べ物は大事」とこだわりを披露していた。

 この日の広瀬の衣装は、真っ赤なロングドレス。共演のリリー・フランキー(56)から「いくよくるよさんも本当に…」と振られると、すかさずポンとおなかをたたいてみせるひと幕もあった。「公開を迎えることができてうれしい」とにっこり笑うと、新型コロナウイルスの感染拡大が懸念される中「少しでも早く日本中に、笑顔が、笑いが届いたら」と願った。

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