川合俊一 東京五輪目標に引退先延ばした選手「2年延期ならテンション維持難しい」
バレーボール元日本代表でタレントの川合俊一(57)が14日、レギュラーを務める読売テレビ「あさパラ!」に出演。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、中止や延期も取りざたされている東京五輪について、MCのハイヒール・リンゴから「プレーヤーサイドとしたら延期も中止も一緒?」と質問された。
川合は「(今年の)東京五輪に向けてやってる選手っているでしょう。特に、2年前くらいにピークが来てて、そこで本当は引退だったんだけど、東京でやるんだって2、3年(現役生活を)延ばしてる選手は何人もいるんでね。その人たちは2年延期っていったら、ちょっと難しいんじゃないかな」と私見を披露。
リンゴから「テンションを保てない?」と聞かれると、川合は「保てないし、各競技で代表選考会をもう1回やり直しでしょう。2年延期したら。ガラッと勢力が変わるんで」と解説した。