宝塚歌劇団OGを組織化「夢組」プラン 角会長が音楽学校卒業式で明かす

2020/03/02

卒業式を終え、笑顔で記念写真に納まる宝塚音楽学校の卒業生=宝塚音楽学校(撮影・山口登)

 タカラジェンヌを育成する兵庫県宝塚市の宝塚音楽学校(小林公一校長)で2日、106期生39人の卒業式が行われた。祝辞に立った、阪急阪神ホールディングスの代表取締役会長でもある角和夫理事長宝塚歌劇団卒業生の組織化について言及した。 関連ニュース 【写真】故夏目雅子さんの姪はタカラジェンヌに!伯母そっくりの超美少女  新型コロナウイルスの拡大により、生徒以外の参列者は3分の1以下に絞る厳戒態勢のなか、OG組織化という明るい話題を提供した角理事長。宝塚卒業生を「夢組」として、舞台やイベントなどに出演する案は、今年1月の懇親会で、宝塚歌劇団の小川友次理事長が語っていた。角理事長はこの夢組プランについて「まだ正式には発表できないが」と前置きしたうえで「大学を卒業すると、大学院がある。宝塚を卒業後も、舞台に情熱を持った方を、きちんとした形で組織化したい」と踏み込んだ。

 2025年には「大阪・関西万博」が開催され、アンバサダーとして宝塚歌劇団も名を連ねる。「催し物もありますし、上質なショーも提供もしたい」と角理事長。さらには「(OGは在団期間の)長い短いはありますが、現役生と一緒かどうかわかりませんが、海外の方にも」と海外公演についても“夢”を披露した。

 小川歌劇団理事長は1月の懇親会で、「(万博の会場の1つが大阪市)夢洲ですから、OGによる『夢組』を作ろうかと。OGの方にも協力いただきたい」と語っていた。さらに昨年退団した元花組トップスターの明日海りおに冗談で「夢組」プランを語ると、「ぜひ行きます!」と返答があったことも明かしていた。

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