竹田恒泰氏「英国で五輪の代替開催など馬鹿らしい」東京五輪中止の代替案に不快感

 作家の竹田恒泰氏が26日、ツイッターを更新。新型コロナウイルスの日本での感染拡大を理由に東京五輪の中止が懸念されている中、英ロンドンの市長選候補者が代替開催をぶち上げたことを受け、「英国で五輪の代替開催など馬鹿らしい」と一喝した。

 2012年のロンドン五輪でのインフラを活用しての代替開催案を候補者が打ち出したことについて、竹田氏は「そんなこと言っている暇があったら、英国船籍のダイヤモンドプリンセス号を早く引き取って欲しいものだ。対処を日本に押し付けて知らぬ存ぜぬとは英国は随分ムシがよいではないか。ただの選挙用のリップサービスにしては、日本に対して失礼である」と不快感を示した。

 父が竹田恒和・前JOC会長である同氏は25日深夜に更新したツイッターでも「『東京五輪中止』などあり得ない。ロンドンで代替開催など、選挙の候補者がウケ狙いで言っただけのこと。それに踊らされてはいけない。そもそも日本に失礼千万である」と猛反論。「歴史的に収束しない伝染病は無いし、夏までには収束するというのが大方の専門家の意見」と見解を示し、「最悪のケースでも数ヶ月遅らせればよい」と訴えた。

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