石橋貴明 フジ「たいむとんねる」終了、4月から深夜枠で30分の新番組

 とんねるずの石橋貴明(58)がメーンパーソナリティー(MC)を務めるフジテレビ「石橋貴明のたいむとんねる」(月曜、午後11・00)が3月いっぱいで終了することが25日、分かった。4月から同局で新番組「石橋、薪を焚べる」(火曜、24・25)を4月からスタートする。深夜枠の30分番組となる。

 石橋は30年間続いた「とんねるずのみなさんのおかげでした」(木曜、後9・00)が18年3月に終了し、同4月から「たいむとんねる」が40分番組としてスタートしていたが、2年で終わる形となった。

 新番組「薪を焚べる」のコンセプトは“スロー・トーク”。石橋が話してみたいゲストを毎回迎え、じっくり語り合う。テーマは「最近こんな生き方を知った」、「生きているうちに食べてみたいもの」、「行ってみたい場所」、「どんな風に人生を綴(と)じたい」、「自分のこれまでの人生に通信簿をつけるとしたら」など。“スローフード”という言葉があるように、味わうようにスローなトークを目指す。

 ゲストは文化人、ミュージシャン、タレント、アスリートなど、ジャンルは問わず。2人で焚き火を囲んで語りあう。この企画に際し、石橋は「キャンプ究めます。打倒ヒロシ!」とメッセージを寄せている。

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