関西テレビ ドラマ「10の秘密」でお詫び 実在するマンションブランド名に酷似
関西テレビは25日、ドラマ「10の秘密」(火曜、後9・00)で、劇中に登場するマンションの名称が実在するマンションブランドの名称の名前と酷似していたとして、お詫びを放送した。番組公式サイトでも謝罪文が掲載された。
この日放送された第7話のエンディング部分で、「このドラマはフィクションであり、登場する企業、施設等は実在のものとは関係ありません。しかしながら、第2話、第3話において、工事現場として使用されたマンションの名称が、実在するマンションブランドの名称と酷似しておりました。こちらにお住まいの皆様、並びに関係者の皆様にご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます」と謝罪文をオンエアした。
第2話は1月21日、3話は28日に放送された。
本紙の取材に対し、関西テレビは「放送後、指摘があり、当社で検討した結果、今回の対応をさせていただいた」と回答した。マンションは4話以降には登場していないという。
