高須院長、術後9日で職場復帰 「がんは身内」「戦う気はない」

 高須クリニックの高須克弥院長が18日、フジテレビ系「バイキング」の電話取材に応じ、6日に7度目のがん手術を受けたばかりだが、15日にはすでに職場復帰し「おっぱいも6つやりました」と早速豊胸手術を行ったことを報告した。

 高須院長は術後初めてテレビインタビューに応じ「実はこの前の土曜日、高須クリニックに仕事に行ったんですよ」と術後わずか9日で職場復帰したと明かした。

 執刀をしたのか?と聞かれると「やりました、やりました。僕が一番うまいんだもん」とコメントし「おっぱいも6つやりました」「顔の全面引っ張りのおばさんも1人いたし。手は動くんだよ」と精力的に仕事に臨んだと胸を張った。

 患者たちからは「みんな、別れるときに『先生、死なないでね。お大事に』って。それ、僕のセリフ取るなよって。医者が言うんだよ、『お大事に』はって」と、励まされたことも報告していた。

 ただ、術後は「長時間立っているのがつらい」ともいい、階段の上り下りも注意が必要な状態。また免疫療法で注射を打つが「数時間経つと今度はマラリアみたく熱が上がる。その時あごがガクガクする」といい、紫外線に当たるとアレルギーで火ぶくれになることも公表。「うかつに外に出られない」とも説明した。

 がんとは「戦う気はない」といい「取り込んで長生きできれば、がんがいても構わない」ともコメント。ただがんがライフスタイルを邪魔するようでは困るので「(手術で)叩いている」といい「がんはいてもいい。がんは身内」と、独自のがんとの向き合い方も語っていた。

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