今泉佑唯、欅坂卒業から1年が過ぎ…「私は大丈夫」

報道陣ひとりひとりにチョコレートを手渡す今泉佑唯=東京・花園神社(撮影・棚橋慶太)
報道陣ひとりひとりにチョコレートを手渡す今泉佑唯=東京・花園神社(撮影・棚橋慶太)
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 女優で元欅坂46の今泉佑唯(21)が14日、新宿・花園神社で主演舞台「あずみ~戦国編~」の公演成功祈願を行った。共演の瀬戸利樹(24)、味方良介(27)、高橋龍輝(26)も参加した。

 同作品は、03年、05年に上戸彩が主演で映画化。05年舞台版では、黒木メイサが、16年にはやはり舞台版で川栄李奈が主演し大ヒットした。

 今回、四代目のあずみを演じる今泉は、椿と牡丹があしらわれた黒のシックな服で登場。「歴代そうそうたる方があずみを演じていらっしゃるので、今からすごく緊張してます」と語った。

 今泉が演じるあずみは戦乱の中、一人で戦う孤独なキャラクター。これまで欅坂46というグループの中で育ってきた背景とは、真逆なバックボーンを抱える。今泉は卒業してからの約1年3カ月を振り返り「たくさんの現実と向き合うことが多かったけど、私は大丈夫だと(思っている)」と笑顔を見せた。

 初めてという殺陣シーンも「けさ切りも胴切りもどうやるか分からず、ご迷惑ばかりおかけしてるが、精一杯あずみとして向き合いたい」と意欲。普段から筋トレを行っているといい「体幹は少しはあるかなと…」とチラリと自信ものぞかせていた。

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