７日に放送されたＮＨＫ連続テレビ小説「スカーレット」で、喜美子（戸田恵梨香）と八郎（松下洸平）が離婚していたことが武志の言葉で語られ、ネットでは驚きと悲しみの声が上がった。

　この日は、喜美子と進路について語り合った武志（伊藤健太郎）が、自宅にテレビが来たときの思い出を振り返った。喜美子が「やっと来たで！」と寝ていた武志を起こした言葉に「お父ちゃんかと思った」「お父ちゃんが帰ってきたと思った」と語り、「知らん間に離婚してた…」とつぶやいた。

　更に喜美子の個展の記帳欄に「川原八郎」ではなく「十代田八郎」の名前があったことから、喜美子がその後、離婚届を八郎に送ったこともナレーションで語られた。

　ファンは覚悟していたとはいえ、正式に離婚していたことが分かり、ネットでも「やはり離婚していたのか」「気持ちグチャグチャで泣きそう」「今日の武志のストレートパンチきつかった」「武志、ずっと待ってたんだね」「今日は特に涙なしでは見られなかった」「朝からオイオイ泣いてしまった」などの声が相次いだ。