フジモン、離婚切り出しは自身から 協議は一切もめず、弁護士も「珍しい」

 FUJIWARAの藤本敏史(49)が1日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」(土曜、前11・55)に出演。昨年大みそかのタレント・木下優樹菜(32)との離婚についてコメントした。

 冒頭から藤本は、元妻のチョリースポーズを決め、司会の今田耕司(53)からつっこまれると「財産分与でいただいた」と返し、さらに「『顔でかいからや』をあげたんです」とボケて笑わせた。

 離婚を考え出した時期を問われると、「(昨年10月の)タピオカの騒動は本当に関係ないですよ」と明言。「タイミングっていうのが明確ではなくて。原因は前やったらお互い不満があったらその場で言うて、ケンカになったりもしますわ。それはいい。『ちょっとした不満とかあったら言うて、ケンカしてスッキリして解決』。そんな感じやったんです」と関係が良好だったころを振り返った。

 「でも、いつごろからか、言いたいことあるけど、もうええか、みたいな感じになってくるんです。長いと。明日の仕事もあるし。お互い仕事してるし、向こうも明日早い言うてたな。もう言わんとこかって。じゃあ明日言おうかなってなって、明日になったらもうええか次で。(そうすると)たまってくるんですよ」と告白した。

 「そういうのが溜まって、溜まって、ある日、『ちょっと話があるんやけど』って言ったら、向こうも『いや、私も話しようと思ってた』いうて話して」と自身が話を切り出したと告白。今田が「フジモンから?生意気な」と驚く中、「そういう状態やからいう話になってって、向こうもそう思ってた。一緒のことを」と続けた。

 “マンション内別居報道”も「いや、一緒です。ほとんど一緒に住んでたんですよ」と否定。「いつごろかは明確ではないけど、話してちゃんと“じゃあ別れよか”ってなったんです。2人とも冷静に話しましたね。このまま行っててもあかんやろなって思ったんでしょうね、2人とも」とした。娘2人の養育については「親権は向こうですけど、2人で協力して子育てしていこうというのは話した」とした。元自宅のそばに1人暮らしといい、「子供と毎日会ってます。(木下と)密に連絡取り合いながら」と笑顔で明かした。現在の木下は「協力して子育てするパートナーという感じ」と表現した。

 また、ネット上で注目された「木下のグアムでの画像に男性の足が写ってる」という話題について、藤本は「あれは友達夫婦のダンナの足なんですよ。ダンナの奥さんも横にいてる」と説明。ネットは怖いといい、「離婚理由も『取っ組み合いのケンカして』って。ないです」とし、DV、モラハラ、子育て放棄なども含めて完全否定した。

 大みそかの発表は「年内いっぱいでって決めてました」。養育費は「半々」で、「僕が払うのは子供の学費くらいですかね。協議離婚はすんなり終わりました。一切、もめることなく。弁護士さんもびっくりしてました。“こんなにすんなり行くのは珍しい”って」とした。今田には真っ先にタピオカ騒動のころ、ほかにダウンタウン・松本人志(56)、島田紳助さん(63)らにも事前に明かし、最後に明石家さんま(64)に報告したという。

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