沢尻エリカ被告、あす初公判「医療施設で治療」中と事務所が近況 取材自粛も要請
エイベックス・マネジメントが30日、報道各社にFAXを送り、麻薬取締法違反(所持)で逮捕、起訴され、あす31日に初公判が行われる女優・沢尻エリカ被告について、近況を伝えるとともに、治療を受けている医療施設への取材自粛を要請した。
「報道関係各位へのお願い」として、報道各社にFAXを送付。沢尻について「現在、本人は違法薬物所持の容疑で起訴されて以降、医療施設において専門家の指導の下、更生にむけて治療などに励んでおります」と説明。医療施設への取材、問い合わせ、取材目的での医療施設敷地内への立ち入りなどをやめてもらえるよう「お願い」している。
沢尻被告は11月16日に逮捕され、12月6日に保釈保証金500万円を納付し、警視庁東京湾岸署から保釈された。そのまま、薬物依存の治療のため、都内の大学病院に入院していた。