乃木坂・齋藤飛鳥 献血訴え「輸血を必要としている人がたくさんいる」

 乃木坂46の齋藤飛鳥(21)、梅澤美波(21)、久保史緒里(18)、遠藤さくら(18)、賀喜遥香(18)が27日、都内で行われた令和2年「はたちの献血」キャンペーンのPRイベントに登場した。

 同キャンペーンは、献血者が減少する冬季に安全な血液製剤を安定的に確保するため、「はたち」の若者を中心に広く献血に関する理解と協力を呼びかけるもの。齋藤は2年連続、他のメンバーは初のキャンペーンキャラクターを務める。

 イベントでは、全国10カ所の献血ルームに掲示する直筆サイン入りのポスターの掲示箇所を抽選。都内の献血ルームを巡回する赤のフラッグにサインし、最後には「はたちの献血」YouTube公式アカウントで1カ月限定配信される動画コンテンツ「乃木坂46、60秒動画」を自撮りで生撮影した。

 メンバーは60秒の間に久保が「お芝居に挑戦したい」、梅澤が「メンバーともっとご飯にいきたい」などと今年の目標を掲げ、最後には全員が「献血にご協力お願いします」と声をそろえた。最終的に60秒はオーバーしたものの、動画をチェックしたスタッフから「OK」が出ると、自撮り棒を持っていた齋藤は「なんか、フレームとみんなの顔を調整するのが難しかった」と胸をなで下ろした。

 キャンペーンキャラクター2年目を迎えた齋藤は「昨年活動してみて、輸血を必要としている人がたくさんいる。輸血がいかに大切かリアルで理解できました。一歩踏み出して献血会場に行ってくれたら、うれしいです」と訴えた。

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