麻丘めぐみ アイドル時代の衣装は「母が毎日縫ってくれた」 提供は1曲で2枚
往年の人気アイドルで女優の麻丘めぐみ(64)が21日、フジテレビ「ノンストップ!」に生出演し、当時の衣装が自前だったことを明かした。
ミニスカートから伸びる長い美脚が印象的だった麻丘の衣装だが、「事務所からは1曲につき2枚しか」提供されなかったという。
1972年のデビュー曲「芽ばえ」がヒットし、その年の日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞するなどすぐ多忙になり、「デビューしてすぐにベストテンに入ったりしまして、当時歌番組が月曜から土曜まで、毎日生放送で、ドリフターズとかあったものですから、2枚じゃ結局同じものをずーっと」と、衣装が回らなくなってしまう非常事態に。
「皆さん、洋服を、衣装を楽しみにしてくださってたので、うちの母が生地屋さんで端布(はぎれ)を買ってきて、毎日縫ってくれたんです。もう自分たちでやるしかなかったので」と、母が衣装を作ってくれていたことを説明していた。
