城之内早苗 「夕ニャン」は仕事じゃなかった…頑張った記憶はない

プレミアム・ライブを行った城之内早苗=東京・八重洲 HIT STUDIO TOKYO
プレミアム・ライブを行った城之内早苗(右)と作詞家の石原信一氏=東京・八重洲 HIT STUDIO TOKYO
プレミアム・ライブを行った城之内早苗=東京・八重洲 HIT STUDIO TOKYO
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 歌手の城之内早苗(51)が18日、都内でファン100人限定のプレミアム・ライブを開催した。会場のファンからのリクエストに応え、城之内は第2位の「空港物語」(2015年)と第1位の「流氷の手紙」(1986年)を熱唱。「『流氷-』はびっくりしました。1年に1回、歌わない方が多い曲。胸に来るものがありましたね。覚えてくれているもんなんですね」と振り返った。

 同曲はおニャン子クラブ卒業直後のソロデビュー第2弾。城之内は出演していたテレビ番組「夕やけニャンニャン」について「頑張ったという記憶がない。仕事じゃなかったですね。部活?青春…。(歌うのも)だるかったら、だれかが歌ってくれたしね」と笑った。

 おニャン子を卒業した後、演歌歌手としてのデビューが決まったが、城之内は「歌がうまいと言われたのは、おニャン子の世界だけ。外に出ると、演歌はうまくて当たり前と言われて、『え~』と思いました。厳しくて優しい所じゃないと分かりました」と明かした。

 小学生からファンだった森昌子(61)は昨年限りで引退したが、城之内は「ドレスを3着いただきました。森さんと最初で最後になったコンサートでは手紙を渡しました」と明かした。

 ライブでは1月29日発売の芸能生活35周年記念曲「恋衣/あなたで良かった」も披露し、城之内は「歌手ですから、頂点(紅白)は目標にしています」と誓った。

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