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エリザベス女王、ヘンリー王子夫妻独立「尊重する」 家族サミット開催、心境複雑も

 英王室のヘンリー王子(35)夫妻が主要公務から引退する意向を示したことについて、祖母に当たるエリザベス女王(93)は13日に声明を発表し「より独立した生活」を目指すとした王子一家の望みを「理解、尊重する」とし、容認する考えを表明した。王室のスリム化を図る可能性が取り沙汰されている。

 王室からの財政負担の在り方や王子一家の警備など複雑な課題を抱えるため、新生活が正式に始まるまでの「移行期間」を設ける方針も明らかにし、今後の主な対応や方針については数日以内の最終決着を目指すとした。

 女王は同日、これに先立ち英東部の御用邸に王室主要メンバーを緊急招集し、異例の「家族サミット」を開催。BBC放送によると、王子に加え、父のチャールズ皇太子(71)や兄のウィリアム王子(37)も参加した。

 女王は声明で「新たな人生を築くという夫妻の望み」を全面的に支持すると強調した。一方で「フルタイムの王室メンバーであり続けてほしかった」と複雑な心境も吐露。一部メディアは王子の将来を「パートタイム王族」とやゆしていた。

 チャールズ皇太子は自身が即位した場合、主要公務を担う王族を自身とウィリアム王子一家、ヘンリー王子一家に絞ることを検討していたとの報道がある。王室費用削減などの狙いとみられる。

 スウェーデンでは昨年10月、カール16世グスタフ国王(73)が、継承順位の低い孫5人を王族から除外。他国でも王族の人数を絞る動きがある。

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