松本人志 24時間マラソン「決まってた」 浜田の一言で消滅

 ダウンタウンの松本人志が11日にフジテレビで放送された「人志松本のすべらない話」に出演。数年前に日本テレビ「24時間テレビ」恒例のチャリティーマラソンランナーのオファーがあったことを初めて明かした。

 松本は「僕ね、この話、してええんかな…初めて言うんですけど」と切り出し、「数年前、実は24時間テレビのランナーに僕、決まってたことがあった」と打ち明けた。

 オファーがあり、「逆におもろいんちゃうか、やろうかなと。世間の人もビックリするし、まあ、いいんちゃうかなって、(俺は)言ったんですよ。ただ、少し引っかかったのは、ちょっと照れちゃうし、恥ずかしいし、なんで松本が走るのかなぁっていう意味が分からないんじゃないのかな、って。走る“大義”みたいなものが、それすらあれば、俺、全然いいねんけどな、ってスタッフに話して」と引き受ける前提で話が進んでいたことを明かした。

 “大義”を模索し、最終的には、日テレ「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」絡みにして、(1)松本と浜田雅功とどっちが走るかを競う (2)松本と浜田がリレー……など様々な案を「スタッフと綿密に、1年ぐらい前から」練っていたという。

 最終的には「うまく浜田と話してくれ」と浜田のOK待ちの状態に。しかし、浜田の返事は「一歩たりとも走れへん」。浜田の拒否で1年がかりの“24時間マラソン”プランは消滅。「お蔵入りですよね」「どんだけチャリティー精神ないねん」と笑わせていた。

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