ホリエモン、森法相の反論に対して「ぶっちゃけゴーンの圧勝」広報戦略で独自見解
「ホリエモン」こと実業家の堀江貴文氏が9日、ツイッターを更新。カルロス・ゴーン被告が不法出国した先のレバノンで8日に会見し、自身の正当性を訴えて日本の司法を批判したことに対し、森雅子法相が「看過できない」と反論した報道を引用し、「まあ、ぶっちゃけゴーンの圧勝だよね。広報戦略は」と持論を展開した。
さらに、堀江氏は、ゴーン被告が「自分を追い出したのは5人」として日産自動車幹部らの実名を出したことについて「ほら、やっぱり検察とゴーン追い出したい派が日本版司法取引を使ったスタンドプレーをしたわけよ。つか、ゴーン追い出したい派もチキンすぎて検察の力借りないと無理だったんだろうね」と見解を示した。
また、同氏は、安倍晋三首相がゴーン被告の会見が行われた8日夜に財界人らとの会食の中で「本来、日産のなかで片付けてもらいたかった」と語ったという報道を引用し、「検察は造船疑獄の時の指揮権発動以来首相ですら、アンタッチャブルになっている」とつづった。