NHK 22年大河は小栗旬主演 北条義時「鎌倉殿の13人」 三谷幸喜氏作

 小栗旬
 三谷幸喜氏
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 NHKは8日、東京・渋谷の同局で会見を行い、2022年の大河ドラマが、三谷幸喜氏作の「鎌倉殿の13人」になると発表した。鎌倉幕府2代執権で、北条政子の弟北条義時が主人公。主演は小栗旬が務めることが発表された。

 小栗は現在、米国に滞在中のため会見では、コメントが発表された。「1年半にもわたり、ひとつのテーマ、1本のドラマに出演するという大河ドラマの経験は、生涯一度は体験したい…体験しなければならない…僕にとって俳優としての大きな関門であり、夢であり、挑戦であり、恐れさえ覚える覚悟のいる仕事です」と初の大河主演に向けての心境を明かした。

 そのうえで「しかし2年後、40歳という節目の年に放送される大河ドラマを演れることに幸運と興奮と、大きな喜びを感じています」と意気込みを示し、「ましてや3度目の大河脚本となる三谷幸喜さんの練熟した筆先が、どんな義時像を描き出すのか…また僕自身、どうすれば皆さんの期待を裏切らない義時を演ずることが出来るのか……など、今から想像するだけでワクワク胸躍る思いです」とした。

 三谷氏はこれまで2004年大河「新選組!」、16年大河「真田丸」の脚本を担当している。

 大河ドラマは今年は長谷川博己主演の「麒麟がくる」、来年21年は吉沢亮主演で渋沢栄一の生涯を描く「青天を衝け」に決まっている。

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