竹内涼真「さわやかだけじゃないぞ」主張しすぎたと反省
竹内涼真(26)と杉咲花(22)が8日、都内で「マイナビ転職」の新CM発表会に出席した。
2人は新イメージキャラクターに就任。「あした転機になあれ。」というコンセプトのもと、9日から全国放送されるテレビCMでは、雨の日のバス停で出会った男女が、人生の転機について軽妙なやりとりをかわす。竹内は「クスッと笑えるような前向きなCMでいいなと思いました」と胸を張ったが、杉咲から「現場では、もっと面白いキャラクターでやられたりしていた。笑いをこらえながら撮影していた」と暴露されると「さわやかだけじゃないぞと主張し過ぎた。反省したい」と頭をかいた。
人生の転機を問われた竹内は、ハワイを訪れた高校の修学旅行と回答。ポリネシアン文化センターのショーに飛び入りで参加し、約500人の前でダンスを披露して拍手を浴びたという。「すごい気持ちよかった。人前に立って何かするの面白いな、いいなというのが芽生え始めていたのかもしれない」と回想した。
杉咲は「今の事務所のオーディションを受けた中学1年の時」と明かし「部活に入るか事務所に入るか、どっちかにしてと母親に言われて。部活じゃなくてオーディションを受けてよかったと思います」と振り返った。
新年の抱負は、それぞれ「ソファーで寝落ちしない」(竹内)、「食事の時間を大切にする」(杉咲)。続いて『転機』と『天気』をかけて、てるてる坊主に顔を書き入れたが、アンパンマンの顔を描いた竹内は絵心に自信がない様子で「これちょっと、流れるの嫌だなあ」と苦笑した。
