女優でフィギュアスケート選手の本田望結（１５）、紗来（１２）姉妹が４日、東京スカイツリータウンにオープンした「ＩＣＥ　ＳＫＡＴＩＮＧ　ＰＡＲＫ２０２０」で初滑りトークショーを行った。

　屋外リンクに望結は赤色、紗来はピンクの衣装で登場。躍動感あふれる演技を披露し、万雷の拍手を浴びた。途中、ジャンプに失敗した紗来が最後に再挑戦を志願する一幕も。

　望結は妹との仲について、「私が紗来のことが好きすぎて。以前は、うなずいてくれてたんですが、重すぎるのか、最近は『そんな好きって言わんといて』といわれるので、抑えてます」と照れ笑いで明かした。紗来は昨年、米国に行って望結に会えない時期があり「初めて望結に会いたくなってきて、最近は分かってきました」と返していた。

　年末年始は家族で集まり、恒例の温泉旅行にも行ったという。望結は「お姉ちゃん（真凜）が海外にいたり、なかなかそろう時間がなかったんですが、家族一緒に過ごせたので楽しかったです」と語った。

　望結は２０１９年について「去年は、すごくあっという間で。いい意味ではないんですが、初めて全日本にいけなくて、その初めてが大きく、大きな経験をしました」と回顧し、「今年晴らすしかない」と力強く語っていた。