明石家さんま 八木アナ休養に「食事した時『横になっていいですか』と」

 タレント・明石家さんまが24日深夜、フジテレビ系「明石家サンタ史上最大のクリスマスプレゼントショー2019」に生出演。長年同番組でともにMCを務めてきた八木亜希子アナウンサーが線維筋痛症と診断され、しばらく休養することについて触れた。

 冒頭で「オレの周り、今年いろんなことがあって、揚げ句に当日こういうことになるとは夢にも思わなかった。八木が急きょの入院で、中野が…」と中野美奈子アナウンサーを紹介した。同番組には八木アナの代役として、中野アナが出演した。

 八木アナの休養について「オレも聞いたのおとといやったから。オレの周り、今年いろんなことがあったんや。とうとう八木も」とぼやいた。

 さらに、最近八木アナと会った時のことを振り返り「八木は自分で『更年期』と言ってて、そういう年かと…。2週間くらい前に食事会をした時、食事中に『横になっていいですか』と言うので、抱いてほしいのかと思ったら…」と、さんまに体調不良を訴えていたことを冗談を交えながら明かした。中野アナは「抱かれたい」というくだりについて「八木さんそういうタイプではないです!」ときっぱり否定していた。

 さんまは長年コンビを組んできた八木アナを思いやり「(同番組を一緒に)30年くらいやってて、八木もアメリカへ行っているころにも出てくれて。それくらい愛してくれてる番組やのに(今回は)来れなかったという…。病室で見ているのかどうか。寝てるかな」と心配した。

 中野アナが冷静に「寝ているかもしれませんね」と返すと、さんまは「お前も(放送を)見られると嫌やろな」と中野アナをからかった。中野アナは「まあ、嫌ですね」と、あっさりと返答。これにはさんまも笑いながら「見る元気あるなら出てこい、ってことやんな。もし電話をかけて来られる状態なら、昨日(八木アナから)メールで『電話でちゃんとあいさつしたい』と来てたので、電話するくらいは元気があるかも」と、同番組名物の電話コーナー出演に期待を寄せた。

 八木アナの所属事務所によると、数日前から原因不明の体調不良が続き、回復の兆しが見られないため診察を受け、線維筋痛症と診断された。数日間入院し、その後は通院治療になるという。

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