藤井七段 聖火ランナー「地元の皆さまに笑顔届けられるよう」愛知・瀬戸市がコースに
愛知県は17日、2020年東京五輪の聖火リレーで県内を走るランナーに、同県瀬戸市在住でプロ棋士の藤井聡太七段(17)らを起用すると発表した。
藤井七段はコメントで「聖火リレーコースに瀬戸市が選ばれ、愛知県コースの出発地となる事につきましてとても喜ばしく思っております」と、地元がコースに選ばれたことをまず喜んだ。
続けて「瀬戸市で暮らしながらプロ棋士として対局を重ねる私にとって、地元の方々のご声援、ご支援はありがたく、大きな力となっております。今回、いつも応援してくださる地元の皆さまに笑顔が届けられるよう、聖火ランナーの一員として自分らしく精一杯走りたいと思っております」と、地元愛をにじませた。
将棋では羽生善治九段(49)も埼玉県のランナーに内定し「出生地であり感慨深い。しっかり務めを果たしたい」と述べた。
タレントの志村けん(東京)、KAT-TUNの亀梨和也(同)、歌手の加山雄三(神奈川)、デイリースポーツのコラムでもおなじみのハイヒール・リンゴ(大阪)ら多くの芸能人も、ゆかりの都道府県から起用された。
1964年の東京五輪でも聖火ランナーを務めた落語家の三遊亭小遊三(山梨)は「重責を感じながら真面目に火をつなぎたい」。岩手県沿岸の東日本大震災被災地を舞台にしたNHK連続テレビ小説「あまちゃん」に主演した女優のん(岩手)は「岩手がすてきだと広められるよう、しっかり走りたい」と抱負を述べた。
また、「スーパーボランティア」として知られる尾畠春夫さん(大分)も起用された。
