いだてん最終回 00年以降もっとも見られた大河ドラマは?

 15日に最終回を迎えたNHK大河ドラマ「いだてん~東京オリムピック噺~」の期間平均視聴率が8・2%だったことが16日、分かった。期間平均が1桁だったことはなく、00年以降でこれまでの最低とされた15年「花燃ゆ」、12年「平清盛」の12・0%を大幅に下回った。一方、00年以降、期間平均最高だったのは、どの大河だったのか?

 00年からかぞえて「いだてん」はちょうど20作目。期間平均で最高だったのは、08年の「篤姫」で、24・5%。次いで02年の「利家とまつ・加賀百万石物語」で22・1%、09年の「天地人」で21・2%が続いた。

 最高視聴率をマークしたのはやはり「篤姫」の29・2%。次いで「利家とまつ」で27・6%、05年の「義経」の26・9%がそれに次いだ。

 09年の「天地人」以降、大河ドラマで期間平均で20%を超えた作品はない。(数字はビデオリサーチ、関東地区)

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