ヒロミ ベテランの忘年会あるある披露「けっこう一人になる時間あったり」

 ダウンタウン・松本人志、タレントのヒロミ、東野幸治が15日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」で、ベテランの立場からの忘年会への思いを赤裸々に告白した。

 番組では若年層の忘年会離れが話題になり、松本は「若い人はいろいろ、そんなこと言いますけどね、僕、会社勤めしたことないから分からないですけど、上司は上司で、無理してやってるところもあるんですよ。忘年会を楽しんでるフリしてるというか、しないとこの会社、忘年会もやらんのかい!とかさ。上司は上司で、楽しんでるフリをしてるけど、けっこうつらい、ホントはやりたくない上司もいっぱいいるということを、君たち若者に教えてあげるよ!」と、若年層に説教。

 松本によれば、テレビ業界の忘年会は「われわれは番組終わりで行くっていうのがあるので、けっこうありますよ。番組の数だけあるんじゃないかな」というものだという。

 また、若手芸人との忘年会で、集合写真をインスタグラムに勝手にアップされて、ネットユーザーからコメント欄に「こんなパワハラ忘年会絶対出たない」などと書き込まれ、「俺がしてるわけちゃうし、俺がアップしたわけちゃうし、できたら俺かて帰りたいし」とぼやいた。

 ヒロミも「番組とかの忘年会とかってのは、めんどくさいなと思っても、俺らが行かないと、じゃあこの忘年会はどうする?ってことになっちゃうから、行くし。行っても、けっこう一人になる時間あったりなんかして、気遣われて、もっと話しかけてもらってもいいのに。たぶん俺らの世代ってそうなのよ。けっこう一人でぼーっとする時間があったりなんかして」と、ベテランならではの忘年会あるあるを披露。

 これには東野も「最初だけ、チーフディレクターが横座ってしゃべるけど、途中からチーフディレクターがトイレ行った後、ちゃうとこ座ってるんですよ。めっちゃ盛り上がってるんですよ」と「あるある」を追加し、松本も「めちゃくちゃある」と同調した。

 ヒロミは「一人になるタイミングがすげえあって、俺もだったら帰りたいな~って」と下を向き、東野は「全員を平等に愛してほしい」と要望。松本は「下の子は被害者意識が強すぎるわ」と、上の人間も苦労していることを訴えていた。

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